車検 受けられる　期間

車検の有効期間中にしか自動車を公道で運転してはいけない、ということをみなさんご存知のことかと思います。車検の有効期間が過ぎてしまっているのに公道を走行してしまうと無車検車運行という法律違反になってしまい厳しい罰則を受けなくてはいけません。その内容は違反点数６点、そして罰則６か月以下の懲役または３０万以下の罰金となってしまうのです。そして車検を受けることができる期間は車検が切れる有効期限の１か月前からです。ギリギリまで受けないでいると万が一のことがあって有効期限内に車検を受けることができなかった、なんてことになると大変ですので余裕をもって車検を受けるようにするとよいでしょう。でも車検を早めに受けてしまったらその分車検の有効期間が短くなってしまって損ではないのかと考える人もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません。車検の有効期限の１ヶ月以降に車検を受けた場合、いつ車検を受けたとしても有効期限の期日をそのままで有効期間を２年後にのばすことができるのです。早く受けようがギリギリに受けようが有効期間は変わりません。